ボツリヌストキシン製剤注入療法を始めました!
みなさん、こんにちは!
日に日に暖かくなり、春の訪れを感じる今日この頃ですね。
東山デンタルクリニックでは『ボツリヌストキシン製剤注入療法』という新しい治療を始めました。
どんなものかというと、咬筋に天然のタンパク質を注入することでリラックスさせ、歯ぎしりや食いしばりを改善する治療法です。
下記のような効果が3~6ヶ月持続するとされています。
・噛んだ時の奥歯の痛みが改善する
・顎の痛み(顎関節症)が改善する
・歯のすり減りを予防する
・被せ物や詰め物の破損を予防する
・エラ張りが改善する
これまで、歯ぎしり・食いしばりの治療はマウスピースしかありませんでしたが、
違和感が強く使用できない患者さんも多くいらっしゃいました。
ボツリヌストキシン製剤注入療法は根本の原因である咬筋をリラックスさせるため、
ほとんど違和感なく歯ぎしり・食いしばりを改善することができます!
ボツリヌスと聞くと怖いイメージをお持ちの方もおられると思いますが、
ボツリヌス菌そのものを注入するわけではないので、ボツリヌス菌に感染する危険性はありません。
ご興味がある方には詳しく説明させていただきますので、お気軽にご相談ください!