お問い合わせ

  • 予約優先制
  • 各種保険取扱
  • 診療時間

    平日 9:30~13:00 / 15:30~21:00
    土曜・日曜・祝日 9:00~15:00(休憩なし)
    ※各診療時間の【終了1時間前】が最終受付です

  • 休診日

    火曜・土曜午後・日曜午後・祝日午後

ブログ

【予防歯科の決定版】プロが行う歯のクリーニング「PMTC」で全身の健康を守りましょう

毎日鏡を見るとき、ご自身の「歯」をじっくり観察することはありますか?
「特に痛くないから大丈夫」 「歯医者は痛くなってから行くところ」 そんな風に思っている方も、まだまだ多いかもしれません。

今回は、当院でも特に力を入れている「歯のクリーニング」と、プロによる本格的なケア「PMTC」について詳しくお話しします。

 

そもそも「予防歯科」ってなに?なぜ今、必要なの?

昔の歯医者は「虫歯を削って詰める場所」でした。しかし、今の常識は違います。
予防歯科とは、虫歯や歯周病になってから治療するのではなく、「なる前に防ぐ」ことを目的とした診療です 。

●治療の繰り返しにサヨナラしましょう

歯は、一度削ってしまうと二度と元には戻りません。治療を繰り返すたびに歯はもろくなり、将来的に歯を失うリスクが高まってしまいます。

「歳をとったら入れ歯になるのは仕方ない」と思っていませんか?
実は、定期的に歯科検診を受け、適切な予防を行っていれば、80歳になっても20本以上の自分の歯を残すこと(8020運動)は十分に可能なのです 。

●お口の健康は「全身の健康」の入り口

ここ数年の研究で、お口の細菌が全身の病気と深く関わっていることがわかってきました。特に歯周病菌は、糖尿病・心疾患・脳梗塞、さらには認知症や誤嚥性肺炎のリスクを高めると言われています
また、妊娠中の方は、歯周病が早産や低体重児出産のリスクになることも知られています 。

つまり、歯医者でお口のケアをすることは、単に歯を守るだけでなく、あなたの体全体の健康を守り、若々しさを保つことにつながるのです 。

 

プロにお任せ!「PMTC」と「歯のクリーニング」の違い

「毎日しっかり歯磨きしているから大丈夫」…そう自信を持っている方でも、実は歯の汚れの約60%しか落とせていないと言われています。
歯ブラシが届きにくい歯と歯の間や、歯周ポケット(歯と歯茎の溝)には、どうしても汚れが残ってしまうのです 。

そこで登場するのが、プロによるクリーニングです。中でも、最近注目されているのが「PMTC」です。

 

PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)とは?

少し難しい名前ですが、簡単に言うと「歯科医師や歯科衛生士などの専門家が、専用の機器を使って行う、徹底的な歯のクリーニング」のことです 。

通常の歯石取り(スケーリング)との大きな違いは、「心地よさ」と「仕上がり」です 。保険診療で行う歯石取りは、主に固まった歯石を除去することが目的で、少し振動や痛みを感じることがあります。
一方PMTCは、歯石を取った後に、さらに専用のジェルやペースト・柔らかいゴムのカップなどを用いて、歯の表面をピカピカに磨き上げます 。

●PMTCのうれしい効果

PMTCには、嬉しいメリットがたくさんあります 。

  1. 虫歯・歯周病の強力な予防
    目に見えない細菌の膜(バイオフィルム)を徹底的に破壊・除去します。バイオフィルムはうがいや普通の歯磨きでは落ちないため、機械的な清掃が必要です 。
  2. 歯がツルツル・ピカピカに!
    歯の表面のざらつきがなくなるため、汚れ(プラーク)が再び付着しにくくなります。
  3. 着色汚れ(ステイン)の除去
    コーヒー、紅茶、ワインなどの茶渋や、タバコのヤニによる着色汚れを落とし、歯本来の白さを取り戻します。(※歯そのものの色を漂白するホワイトニングとは異なります)
  4. 口臭の改善
    口臭の原因となる細菌や食べかすを一掃するため、お口の中がスッキリ爽やかになります 。
  5. リラックス効果
    「歯医者は痛い・怖い」というイメージが変わります。エステを受けているような心地よさで、施術中に眠ってしまう患者さまもいらっしゃるほどです 。

 

効果を長持ちさせるために!「セルフケア」のポイント

PMTCを受けて歯がきれいになっても、その後の自宅でのケア(セルフケア)を怠ってはいけません。
「プロによるケア」と、ご自身で行う「セルフケア」の両立が、予防歯科の基本です 。

  1. 歯ブラシの選び方と交換時期

お口のサイズに合った、ヘッドが小さめのものがおすすめです。毛先が開いていなくても、1ヶ月に1回は交換しましょう。古い歯ブラシは細菌の温床になりやすく、清掃効果も落ちてしまいます 。

  1. デンタルフロスや歯間ブラシの併用

歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れは落とせません。フロスや歯間ブラシを1日1回、できれば夜寝る前に使いましょう。これだけで歯垢除去率が大幅にアップします 。

  1. フッ素入り歯磨き粉の使用

毎日の歯磨きには、フッ素配合の歯磨き粉を使いましょう。再石灰化を促進し、初期の虫歯を修復する助けになります 。

 

まとめ:一生自分の歯で食事を楽しむために

歯の健康は、美味しい食事を楽しみ、笑顔で会話をするための土台です。 「痛くないのに歯医者さんに行くのは気が引ける」なんて思わないでくださいね。
東山デンタルクリニックは、美容院やエステに行くような感覚で、気軽に通っていただける場所でありたいと思っています。

ぜひ一度、当院のクリーニング・PMTCを体験してみてください。お口の中がスッキリすると、気分まで明るくなりますよ!

 

●関連ページ

▶当院の予防・クリーニングについて