ブログ|新大阪・東三国の歯科(むし歯・歯周病・入れ歯)・小児歯科・予防・クリーニング・歯科口腔外科・セラミック治療・ホワイトニング・マウスピース製作・インビザライン|医療法人 勝優会 東山デンタルクリニック

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  • 2020年6月1日

    皆さん、こんにちは。
     
    新大阪にある、東山デンタルクリニックです。
     
     
    「歯が1本もなかった人が、総入れ歯にしたら認知症が治ったと聞いたのですが、そんなことが本当にあるのですか?」というお話をお聞きすることがあります。
     
    実際にそんな傾向があることは確かです。ただし、認知症と歯の関係については、世界各地で研究を進めていてエビデンス(根拠)を積み上げている段階です。
     
    歯が丈夫であると、認知症の発症の予防改善ができる可能性が極めて高いといえます。
     
    ここでは、認知症と歯の関係についてお伝えしたいと思います。
     
     

    認知症は他人事ではありません

    2012年に認知症サミットでは厚生労働省より、全国の65歳以上の高齢者で推定15%の方が認知症と伝えられました。
     
    そのうち、全国で行方不明になったという届け出があったのは2012年で9607人、2013年で10322人と前年より7.4%増えています。
     
    認知症は他人事ではありません。何らかの予防や対策をしておきたいものです。
     
     

    しっかり噛んで認知症を予防しましょう

    歯が丈夫であると、認知症の予防になるという考え方が注目されています。
     
    自分の歯で噛んで食べるという行動が、脳への刺激にもなって認知症が予防できるのですが、ただ、物をよく噛んで食べればよいというわけではなく、歯がよく噛める状態に揃っていることが大切です。
     
    というのも、アルツハイマー型認知症の原因とされ、一定量を超えると脳を破壊するというアミロイドβは、よく噛めない状態でいると増加するという研究があります。
     
    つまり歯があっても、歯周病が進行していて歯ぐきに炎症がおきてしっかりと噛めない状態であったり、欠損している歯が多くて噛み合わせがうまくいかない状態であったりすると、あまり意味がありません。
     
     

    20本以上の歯でしっかり噛めること

    どれだけの歯があればいいのかというと、「8020運動」といって80歳になっても20本の歯を残そう、そうすれば、自分の歯で噛んでおいしくものを食べられるという厚生労働省と日本歯科医師会が推奨している運動があります。
     
    この考え方を元にすると、20本の歯がしっかりと噛める状態であるようにお手入れしておくことが大切です。
     
    総入れ歯にして認知症が治った、というご経験をされた方は、それまでしっかりと噛めない状態であったけれど総入れ歯を装着することで、ご自身の歯が20本以上残っているのと同程度の噛む力が回復できたということでしょう。
     
    歯が抜けたまま、よく噛めないまま放置しておかないで、入れ歯で噛む力を補うことが認知症の予防や改善につながることがわかります。
     
     

    東山デンタルクリニックでは、一人ひとりのお口にフィットした入れ歯をお作りしています。
     
    現在お使いの入れ歯が合わない、痛い、外れやすいなどとお悩みの方も、ぜひ一度、当院へご相談にお越しください。